年末年始の慌ただしさに紛れてブログの更新を先延ばしにしていました。定期的あるいは毎日ブログを更新されている方々を大変尊敬いたします。

ところで、型彫り放電加工に使用される銅電極の切削加工に単結晶ダイヤモンド工具が非常に有効であるのをご存知でしょうか。

一般の超硬工具やコーティング工具と比較すれば確かにイニシアルコストは非常に高くなります。しかし、これまでの実績では、バリ取り不要のバリレス加工が可能であり、かつ工具を使用して1年以上経過した現在でも再研磨の要請すら無いくらい超長寿命です。

ある大手メーカーさんではコーティング工具を60本/月購入していましたが、当社のアキュシリーズを使用したところ1本/月で済むようになりました。工具メーカー泣かせの長寿命なので1回販売したら数年は注文が無いのではないかと心配になります。実際には工具の刃先形状やスペックについての要求事項が様々なので、同じお客様でもひと月に複数本は注文があるというので少し安心しました。

対象被削材は無酸素銅、テルル銅、タフピッチ銅となっており、銅タン、銀タンは刃先がチッピングするようなので推奨はしていません。但し、お客様の中にはこれらの被削材に対してもうまく適用させているケースがあるようです。ご興味がありましたら是非当社営業担当までご連絡ください。